令和3年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
Sign Craft ANDO
安藤 紀朋君
「全ては皆さんの商売繫盛のために」をモットーに仕事をされる紀朋さん。会社は安藤暁さんと⼆⼈三脚で運営しているSign Craft ANDO。次世代の看板を作る看板屋を合⾔葉に各種看板製作・設置業務の他、2017年からはドローンを使った空撮も新たにスタート。無限⼤の空の可能性を最⼤限に引き出し、今までにない提案をしています。また、このコロナ禍で需要が増えたキッチンカーのラッピングなどの仕事も増加してきたそうです。「看板はただ付ければ良いのではなく、⽬的やどういう⽤途なのか?が⼤切」といいます。しっかりとヒアリングをし、⼊念な話し合いからできるSign Craft ANDOの看板には並外れた情熱が宿っています。
知⼈と共に⽴ち上げた広告代理店の2年⽬、平成19年のこと。 取引先であった現メンバー、(株)シバタの柴⽥和宏さんから「名前を売るには⻘年部に⼊ったら良いよ」と誘われたそうです。 ⼊会して3 年、平成22 年に、岡崎YEG 内に衝撃が⾛りました!まっ…まさかの…!!安藤暁さんとの結婚。この時から、現在のSign Craft ANDOでの⼊会に切り替わりました。ちなみに、暁さんとは同期⼊。以前でのお仕事でも関わりはあったそうです。なぜ暁さん?といつも気になるところですが仕事でもプライベートでも2⼈のパワーバランス・雰囲気を⾒れば運命だったことに違いありません。
平成26 年に初めて委員⻑を経験した、お祭り委員会こと振興委員会。卒業⽣に神輿に上がってもらい、花道をつくりました。 今でもよく⾒る卒業⽣の名前⼊りのぼりもここから始まりました。皆でやれたことに感動を覚えたそうです。平成28 年に⾏った東海ブロック⼤会は委員⻑として腹をくくりYEG に時間を割きました。メンバーとの交流が⼈⼀倍取れ、新たな仲間づくりができたそうです。平成30 年には副会⻑。2 ⼈の委員⻑を⾒守りながらも「2⼈を変えるのではなく⾃⾝が変わっていくこと」を勉強したそうです。そして今、2⼈が活躍してくれていることが何よりもうれしいと笑顔で話してくれました。
ストレス発散にジムに⾏くことだそうです。しかも2つ掛け持ち。実はエアロビのインストラクターだったという過去もあるそうです。「どんなに忙しくても⾏く。⾏くと頭がクリアになるから」と、東 海ブロック⼤会の準備で徹夜になり睡眠時間がなくともジムには⾏っていたというストイックさ。またパーソナルトレーニングも受けているそうで、そのバイタリティーには感動すら覚えます。
⼈から学び・⼈を感じる場は⻘年部。⻘年部に来たらなぜか元気になれる。それは仕事でも仕事以外でも話ができる仲間に会えるから。⼈と関わることは、窮屈なこともある。でも済んでしまえばいい思い出。⻘年部の良さは来ないと感じられないから、とにかく参加してほしい。参加しないと損です。また、岡崎YEGは世代交代が始まっている…私は「男⼦がんばれ!」と⾔いたいです。⼥⼦って案外腹をくくるのが早い。だから意外にできてしまうもの。「よし!オレやったる!岡崎YEGを背負ったる!」って⾔える⼈が増えるといいなと願っています。
取材担当 取材担当 令和3 年度広報委員会