令和6年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
株式会社通建
永田 昌巳君
株式会社通建は、主に建物のリフォーム工事を請け負っています。学生時代に通建で一緒にアルバイトとして働き、友人でもある社長に現状を相談したところ「うちに来ないか?」と言っていただき、転職しました。アルバイト時代を評価してもらえたようでうれしかったです。前職と全く畑違いで仕事をする上で建物の細かい知識が必要で覚えることが多く、日々大変ですが、充実した日々を過ごせています。最近では、図面の理解も早くなってきたと成長を実感しているので嬉しいです。
最初は父親から誘われたのですが、兄が入る予定だったので、正直、入るつもりはありませんでした。ただ、青経連に知り合いが多かったことで、先輩方からYEGの話を聞く機会があり、YEGの活動を知ることができました。なんだか、良い団体だなぁと思っていたところ、先輩方に改めて声をかけていただき、自分が、入会することになりました。入会しなければ経験できなかったことがたくさんあり、改めて誘ってくださった先輩方にとても感謝しています。
平成30年、入会4年目にいきなり委員長に。その重責から逃げ出したこともありましたが、委員会メンバーに最後まで支えられて1年間やり遂げられました。委員長の間は余裕がありませんでしたが、終わってみれば楽しかった気持ちがとても強いです。その時の委員会メンバーとの絆は今でも健在です。さらに昨年、登竜門の委員長を務めさせていただきました。自分自身が先輩方にしていただいてことを恩返しする気持ちで登竜門メンバーと関わっていました。結果、登竜門のメンバーが今年度の委員会に積極的に参加してくれていることが何よりも嬉しいです。
身体を大事にすることを第一に考え、家でゆっくり過ごすようになりました。健康志向になり、お酒もセーブしています。趣味は16歳から続けているバンド活動です。友人に誘われて始めたドラムを今も週一回のペースで叩き続けています。年に7回ほどライブを行っています。死ぬまでに一度は俺のバンドを聞いてほしい!!
理事を経験した今だからこそ、出席がマストだと思うようになりました。青年部活動に参加していれば必ずどこからか声がかかり、様々な出会いがあります。その出会いを大切にしています。仕事柄出られない日も多いけれど、残りの期間はすべて参加する意気込みでいきます。青年部の人は自分を助けてくれる人=仲間だという考え方が今までの青年部活動を続けてきた私のスタンスです。
取材担当 令和6年度研修委員会