令和6年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
株式式社ビーマイセルフ
代表取締役
河合 吏早君
いつも素敵な笑顔でまわりを明るくしてくれる河合君。 そんな河合君が会社を始めたのは、当時勤めていた会社が解散し、同僚と共に前職のノウハウを活かし、障がい者就労継続支援事業所を始めたのがきっかけだそうです。 社名の「ビーマイセルフ（BeMyself）」 は 英語で 「自分らしく」という意味で、利用者の方 に、出来ることを少しずつ積み上げて自信を取り戻し、ステップアップに繋げてほしいという思いが込められています。また今後は利用者に手厚い支援を行うとともに、様々な事業にもチャレンジしたいと熱く話されていました。
２０２３年に新たなビジネスにチャレンジしてみたい、そう思っていた時、もともと興味のあった青年部への入会を考えられましたが、年齢などを考えて迷っている時、野々山高治君から紹介されて、すぐに面接を受け入会されたそうです。 入会した直後から多くの方から声をかけていただき、知り合いも増え、気持ちが前向きになって色々な事へチャレンジするきっかけとなっているそうです。 青年部活動を通じて多くの方と交流することで、とても充実した日々を過ごしていると話されていました。
青年部活動の中で一番印象に残っているのが思い切って参加した、高雄IMC社長交代式事業（訪台）。訪台参加者のメンバーの中には、深く話す機会がなかった方もいらっしゃいましたが、垣根なく接してくれたことが本当にうれしく、高雄IMCの方々にも本当にあたたかくおもてなしをしていただき、人と人の繋がりのありがたさを感じました。またこのような海外に団体でいく経験もなく、本当に楽しく勉強になったと話されていました。また令和６年度交流委員会の石川咲君と二人部屋でした女子トークもいい思い出。今後もこの事業は続いてほしいし、皆にも参加し体験してほしいと話されていました。
自身を飽きやすい性格と話される河合君ですが、ゴルフや登山、パーソナルトレーニングなど様々なことにチャレンジされています。現在は推し活にハマり、好きな劇団「Office KAN」の演劇鑑賞にのめりこんでいるそうです。また、まったりしたい時は自宅で２匹の愛犬と遊んで過ごす時間も最高だと話されていました。
職員には相談できない経営者ならではの悩みを相談でき、同じ経営者の立場からしっかり向きあってくれます。 また、今後の夢や事業構想などを話しても、否定されず前向きになれる意見をいただけるので、 安心して自分の素を出せる場所です。 だからこそ、今悩んでいる方や迷っている方は積極的に青年部に関わって、いろんな方に知り合ってほしいと思います。もっと積極的に関わっていけば、きっと色々な道が開けるはずです。
取材担当 令和6年度交流委員会
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