令和5年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
小戸森邦彦税理士事務所
代表取締役
小戸森 邦彦君
岡崎市で税理士として活躍されている小戸森君は、「お客様の良き理解者・パートナー」という考え方を軸に、税務を通して「お客様にどこまで寄り添えるか」を大切にしておられます。資格をとって20年、法律遵守は勿論、クライアントであるお客様と苦労を分かち合うパートナーであり、時には会社経営のアドバイザーとして経営者を支える存在にもなる仕事に誇りを持って日々お客様と向き合っておられます。
前身で所属していたJCの卒業と同じぐらいの時期に青年部の存在を聞き、楽しそうな組織だなと興味をもたれたそうです。これからまた新しい人と出会えて交友関係を広げたいと思い入会されました。現役メンバーの紹介で入会される方も多い中、小戸森君は自ら青年部の門をたたいたそうです。途中で辞めることなく、結果11年青年部活動を続けられたのも先輩や同期との関係も含め青年部の居心地がとても良く肌に合っていたと今日までの事を思い出されていました。
委員会活動では特に昨年の運動会の設営に携わったことが印象深かったそうです。「今まで中々委員会活動に参加できない事が多かったですが、昨年は仲良く和気藹々とやっている委員会の空気が心地よく、今まで以上に前向きに参加できました」と話してくれました。もう一つ思い出としては、コロナの時に委員会後なかなか食事に行けなかったという思いも話してくれました。委員会活動も勿論ですが、その後の委員会メンバーとの食事会も楽しみの一つ。それが制限された数年間はもどかしい気持ちも沢山味わったと語ってくれました。
休日はゴルフを楽しんだりもされていますが現在は完全に家族ファースト。家族で買い物や食事に出かけたりもしますが、今は小学生のお子さんの習い事の送迎が一番の役割と話してくれました。ご家族を大切にされる家庭的な一面を見させていただけました。
日々仕事や家庭に追われる中、人生に刺激を与えてくれる瞬間はどんどん減っていきます。新しい仲間や学びと出会える機会を与えてくれた青年部には感謝しかありません。交友関係を創る大切さ、忙しい中時間を創るきっかけづくりにもなったように感じます。今後も仕事も家庭も全力で努力していきたいと思います！
取材担当 令和５年度広報委員会
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