令和4年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
都築法律事務所
所長
都築 真琴君
都築君は2000年に弁護士(愛知県弁護士会となり、初めは名古屋の事務所で経験を積んだそうです。その後高校時代を過ごした場所で仕事がしたいとの思いから2009年に岡崎で弁護士事務所を開設されました。「独立不羈」(どくりつふき)という言葉が好きな都築君は高校時代から憧れのあった法曹界へ入り、その中でも依頼者に近い立場で働ける弁護士を選ばれました。仕事の得意分野は企業の取引の契約関係・債権回収から労務関係、交通事故、相続、遺言など多岐にわたり、広く深く探究しているとおっしゃられていました。
岡崎で独立した際、歴代会長でもあるエフエム岡崎の阿部年恭先輩をご紹介いただいたのが、青年部入会のきっかけになったそうです。入会してみると様々な業種の方が活発に活動されている、楽しそうな場所だなと感じたとおっしゃられていました。
青年部活動にあまり参加できていなかったにもかかわらず、令和4年度振興委員会杉山優委員長はじめ、委員会のみなさんに本当に沢山声をかけていただけたのはとても嬉しかったそうです。青年部をやめずに活動できたことによって、今まであった心の壁がなくなり参加でき、この場にいることに感謝しているとおっしゃられていました。
数年前に息子さんと薩埵峠を訪れた際、富士山の美しさに感激し、旧東海道を歩くことを趣味にされている都築君。すでに知立から京都・品川から小田原など三十宿以上歩き、最終的には箱根の峠を超えたいとおっしゃられていました。今でも息子さんと歩かれることで、良いコミュニケ―ショーンの場になっていると話してくださいました。
色々なビジネスをしている人の集まりということもあり、様々なお話が聞けると思います。私自身としてはあまり活動には参加できませんでしたが、少ない時間でも多くの話を聞くことができ、学びと気付きが得られました。自分の可能性が広がったと思います。
取材担当 令和4年度広報委員会