三河商人道

岡崎YEG

令和4年度

岡崎商工会議所青年部

卒業生インタビュー

株式会社六本木

営業推進マネージャー料理人                

犬塚 大策

【会社・仕事への思い】

 「ROPPONGI」に入社されたのは24歳のとき。阪神淡路大震災により兵庫県西宮市での職場を失い、こちらで料理長をしていた先輩に誘われて岡崎に来られました。その後11年ほど勤めたのち一度は職場を離れましたが5年ほど前に戻り、それを機にYEGに入られました。業務では社長の信頼を受け調理・ホールから送迎バスの運転まで作業・管理全てに関わっておられます。常にお客様のことを考えて応対をし、お客様に和んでもらうきっかけとなりたいとおっしゃられていました。今後はお店も改装して若い世代にも入りやすいようにしていきたいとおっしゃられていました。

三河商人道PART PART254
青年部に入会されたきっかけ

 しばらく岡崎を離れていて、5年ほど前今の会社に帰ってきた時、社長に岡崎商工会議所青年部への入会を勧められたのがきっかけだとおっしゃられていました。入会し、皆さんのディスカッションをしている姿を見て、人を納得させる力がすごい!と思ったそうです。それほど長く在籍しているわけではありませんが、よそから来たこともあり知り合いが少なかったが、入会したおかげで「顔見知りが沢山できて本当にありがたい」とおっしゃられていました。

思い出に残る青年部活動

 オリエンテーションで色んな立場の方が話されている雰囲気が好きだなぁと語られていた、犬塚大策君。今期配属の令和4年度栗村委員長には本当に良く誘って頂き、同じ委員会の仲間と共に楽しい時間を過ごせているのが本当に嬉しいと、笑顔ですごく楽しそうに語られている姿がとても印象的でした。自分自身は飲食業という環境の中なかなか参加し辛かったけど、自社組織がもっと大きくなったら若い方にも青年部に入会していただき、色々体験してもらえるようになったらいいなとおっしゃられていました。

趣味・休日の過ごし方等

 以前はゴルフや釣りなどやられていましたがコロナなどの影響もあり最近はやられていないそうです。最近は後輩から勧められたことをきっかけに競馬をやられており、お酒も好きでウィスキーを片手に競馬の予想などをしていると色んな理論などを発見してさらに深堀し楽しんでいるそうです。それ以外には自宅で観葉植物を育てるなどインドアでも出来る遊びを楽しんでおられます。

青年部とは…

「出会い、刺激、成長の場」

青年部とは…

「出会い、刺激、成長の場」

 青年部活動に参加すると、同じ年齢の方だけでなく、若い方や様々な方に出会う。その中にはすごく優れていたり、熱意十分に活動されていたりされ、その人達が議論し、一つの物を作りあげることで、本当に多くの刺激を受け、成長につながると語られていました。「行ったら面白いことがある。色んな方とのきっかけ作りの場だね」とおっしゃられていました。

取材担当 令和4年度広報委員会