令和4年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
株式会社麩屋万
代表取締役
峯田 和幸君
創業明治４４年かわらぬ伝統の味を守る麩屋万商店の４代目の峯⽥君。「麩の食文化」をこの先の未来に残し続けるために多くの人に麩の魅力を伝え、食していただくよう伝統の味を守りながら、新商品の開発・岡崎商業高校学生とのコラボ企画・キッチンカー販売・岡崎ふるさと納税へ出品など日々新しいことを考え発信されております。１１０年続く家業を次代へ繋げていく責任感のもと３年前に会社を法人化され、今後は新規事業の立上げも視野に入れていらっしゃるそうです。
加藤雄一郎君から何度も誘われたそうですが、社業が忙しくなかなか入会に至らなかったそうです。そんな中「匠の会」で一緒の楠名康弘君にも誘われ入会。人前で話すのが苦手という峯⽥君ですが⻘年部に入会しメンバーと交流することにより、いろんな考え方や価値観があることを肌で感じ、徐々に人前で話すことにも慣れてきたそうです。⻘年部入会・会社の法人化・結婚と同じ時期に経験し、入会の年は本当に人生の転機だったと感慨深く話してくださいました。
入会の年はコロナ禍でもあり活発な活動が出来なく悔しい思いをされたとの事。その分今は⻘年部活動の全てが楽しく、また勉強になると話してくださいました。特に卒業年度の東海ブロック大会鈴鹿大会・ソフトボール大会など対外事業への参加はいい思い出だそうです。いい大人が昼から集まって笑顔で楽しみ、初めて出逢った者同⼠が仕事や⻘年部の話で盛り上がる。「本当に⻘年部に入会してプラスになる事しかない！このまま⻘年部に留年させてほしいわぁ」と素敵な笑顔で話してくださいました。
終日の仕事に燃え尽き、休日は何もせず家族でゆっくりと。昨年生まれた娘さんがもう少し大きくなったら家族でいろんな所に遊びに行き、奥様に「満点パパ」と呼んでもらえるよう頑張りたいとおっしゃられていました。最近ではＹＥＧゴルフコンペにも積極的に参加し運動不足解消もかねて何年かぶりにゴルフを楽しんでおられるそうです。
最高のグループに巡り合えたと思います！！！ 未だ卒業したくないという思いでいっぱいです。 まだまだ学ぶことがたくさんあると思うから、 不完全燃焼です。それほど⻘年部は最高です！！！
取材担当 令和４年度広報委員会
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