令和3年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
齋藤登税理士事務所
所長
齋藤 登君君
税理士である齋藤さんの経営理念は「お客様の困りごとを解決し、夢の実現をサポートする」とのことです。これは平成２１年度研修委員長の時、経営理念を作成する例会を開催するにあたって、自社の経営理念を作成されたそうです。中小企業の経営者は沢山の悩みを抱えており、身近な相談相手として、困りごとや夢をヒアリングし、それを解決・実現するための経営計画を作成し、実行していくことを大切にされているとのことでした。また、お客様を大切にするのはもちろんですが、最近強く思うのは従業員のありがたみとのことでした。関わる全ての人を幸せにしたいという強い想いを感じました。
入会前に会議所のセミナーを受講し、休憩時間にたばこを吸っていた際に面識のない士業の方（ＹＥＧメンバー）に話しかけられ、そこで青年部を知られたそうです。名古屋生まれ名古屋育ちの齋藤 さんは岡崎に誰も知り合いがいなかったことから、岡崎のことを知りたくて紹介者なしで入会されたそうです。同期会、サッカー部に参加し、どんどん仲間が増え楽しくなっていったとのことでした。
平成28 年の東海ブロック⼤会岡崎⼤会は良くも悪くも思い出に残っているとのこと。副会⻑・副実⾏委員⻑として多くの時間を費やし、学び多かったとのことでした。また、⻘年部⼊会まもなくサッカー部に⼊会、多くの⼤会へご参加され、平成26 年静岡では全国3位にも。先での懇親会もとても楽しかったそうです。
趣味はゴルフ、サッカー、将棋、読書の齋藤さん。 中でも、なかなかうまくならないが最近はゴルフにはまっているそうです。今年は委員会メンバーにもゴルフで遊んでもらっていますし、ＯＢの方とも一緒に回らせていただいて楽しんでいるとのこと。卒業してもゴルフやサッカーで遊んでくださいとのことでした。
その年の各人の立場、役割を考え行動・発言すること。委員長であれば、１年の委員会運営方針、委員会活動計画を立て、メンバーにどんな役割を与え、まとめていくか。的確な目的・内容を考え、いかにわかりやすく説明するか。これらは委員会や理事会など各シーンで行われることですが、これらは仕事の場においても同様のことが起きています。このように、青年部活動と事業経営はつながってい るし、つながっていると意識しながら青年部活動を行っていくと、更に自社と自己の成長に寄与します。是非、青年部活動を通じて、自社と自己の成長につなげてください。
取材担当 令和３年度広報委員会
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