三河商人道

岡崎YEG

令和3年度

岡崎商工会議所青年部

卒業生インタビュー

中部商事有限会社

取締役

名節 弘康

【会社・仕事への思い】

 不動産賃貸と企業や個人事業主に対してのマネジメント支援を主な事業とされて います。クライアントに対してはフレッシュなテーマと自らの経験を踏まえた話題で顧客へ寄り添うことを心掛け、常にあらゆる角度にアンテナを張り情報と知識をアップデートすることを大切に されている そうです 。経営の手法は多様化しているように見えますが、単純な視点で捉えると分かりやすくなることもあり 、 時間の管理 や 書類の作成、部下への伝え方など日々の業務の基本 が重要だそうです 。今のコロナ禍をチャンスと捉え新しいビジネスへも取り組んでみたい とのことでした 。

三河商人道PART PART228
青年部に入会されたきっかけ

 ある経済団体 に勤め られていましたが 、家業を継ぐ事を決め 東京から岡崎に帰ってきた 時 に商工会議所の職員の方から青年部を紹介されて入会を決め たそうです 。 当時は新入会員が全員、 総務委員会に 所属 することになっており 、そこで一緒だった岡乗タクシーの石川さんにいろいろ と岡崎のことを教えていただい てありがたかった とのこと 。 翌年にサッカー全国大会が企画され、それに向けてチームづくりに加わったこと や 、なかなか先輩たちに馴染めず苦労したこと が今となっては良い思い出 だそうで 。

思い出に残る青年部活動

 平成18年 度 に 日本 YEGへ出向し、委員会の垣根を超え た 有志で つくる 「風会議」 に参加 されました 。 若手 官僚 との交流 を行う会で 、 企画 と運営に 数回参加 されたそうです 。 平成 19年度に は 愛知県連 の 有志で 「風会議」を 行い 、岡崎で委員長 を務めた 研修 Ⅱ委員会 で も 例会 として 開催 されたそうです 。 その 時の理事会で国家公務員となぜ親しくならなければいけないのかという意見があり、 理事会で 大変 な思いをしたのも 今では 良い 思い出 とのことです 。 平成 23年度に「風会議」をやるから来て欲しいと誘われて県連へ出向した 際、 防災について県や市の 担当職員と企画をまとめ たことが とても楽し くやりがいがあったそうです 。

趣味・休日の過ごし方等

 大好きなYEGサッカー部で全国大会に出場し静岡大会で全国3位になったことは良い思い出。岡崎でチームが組めない時は浜松YEGチームで参戦し、さいたま大会では1得点の記録もあるとのこと。いつもキャップをかぶっているのはスポーツグッズの輸入販売をしていて、在庫をかぶり始めたのがきっかけで、おしゃれをする事が好きとのことでした。

青年部とは…

「 商売 繁盛 の実践の場 」

青年部とは…

「 商売 繁盛 の実践の場 」

 後輩へのアドバイスとしては 、 自社の 事業拡大をして商売繁盛して欲しいと思 います。そのためにはどうすれば実現 出来るのか を考えて 頂きたいです 。あと 困った 時 に相談 を できる人間関係を作って おく (心友づくり )ことも 大切 です。 日本YEGに出向すると面白いし 、 ためになるので 是非機会があれば挑戦して頂きたいと 思います。

取材担当 令和3年度広報委員会