令和3年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
株式会社 岡崎菅井保険代理店
代表取締役
菅井 竜司君
御曾祖父様が創業し105 年 。 菅井さんが代表を務める株式会社岡崎菅井保険代理店は、おそらく岡崎では最も歴史のある保険代理店 とのこと 。創業当時は岡信本店の近くに事務所をかまえ、 火災保険を中心とした各種 保険を取り扱ったのが出発点だそうです。お客様から「ありがとう」と言われるのが一番の励み、 とおっしゃる菅井さん。どれだけクレームを言われても、 最後 に一言「ありがとう」と言って頂くとすべてが報われ、だからこそ一生懸命になれるとおっしゃいます。心掛けているのは「お客様の立場で考える」という事。保険会社の常識はお客様の非常識である場合 が あるからこそ、 お客様目線を 大切に、日々お仕事に励んでいらっしゃいます 。
40歳まではJCで活動していた菅井さん 。JC卒業後は社会復帰の為のリハビリが必要な状態 だったそう。いったいどんな JC生活を送られてい たのでしょうか 笑 JC卒業から 1 年ほど経った頃、 フジイ ビニールの藤井先輩と 三嶋内科の有賀先輩から入会の お声掛けを 頂いたことをきっかけに入会 し たそうです。 入会年度は東海ブロック大会前年 の 2015 年 。翌年は委員会幹事をさ れ 、 その後 YEG で 様々な 経験を されています。 YEG で友達ができたら良いなと思い入会し たそうですが、 実際に本当に多くの良い友達ができ たそうです。
H30 年度 の 創生委員会 副委員長 で委員長やメンバーと 30 周年記念式典 という格式ある事業を設営したことは非常に良い経験になったそう。 R 元年度の総務委員会副委員長 は 担当事業 が重なり 大変でしたが、 連日夜遅くまで準備 し 設営 した 県連ソフトボール大会で定員 120 名の会場に 240 名入れ 行った 大 懇親会はとても良い思い出 だそうです。 H30年度と R 元年度に副委員長を受けたことをきっかけに、その後 の 副会長、監事の役につくことになり、 入会当時描いていた YEG 生活とは大きく変化し たそう 。 良いこともトラブルもそれぞれ経験 されましたが 、全て が 本当に良い経験と勉強に なったそうです。
基本的に土日は全て小学生へソフトボールを教えることに費やして いる菅井さん ですが、 それ だけ ではいけないと思い最近ゴルフを始め たそうです。ソフトボールで は 、 井田ジュニアという クラブチームで長年 コーチを されています 。 入団した 頃は何もできなかった 子ど も達 が大きく成長し、全国大会まで進 んだこともあるそうです。 子ども の成長ってすごいとつくづく実感 するとともに、 強豪 校に進んだ卒団生が活躍している姿を見ることもあり、 子ども たちの成長する姿に 大きなやりがいを感じて いらっしゃいます 。
青年部は出会いの場。入会 前は 全く接点のなかった方との出会い、人生の中 で の大切な出会いがあり、 他のメンバー から学べること がとても 多い。 また、 講師例会 等 で新たな知識 に も 出会えます。 チャンスは自ら動かないと 掴むことはでき ません。 青年部は一生の友達ができる貴重な出会いの場です。そのためにも、まずは委員会に必ず出席することが大切です。 そして 理事 など の 声がかかったら 積極的に チャレンジしてほしいと思います。 その立場でしかできない経験は、 その後、様々な場面で生きてきます。 (ご本人談)
取材担当 令和3年度広報委員会