活動報告

令和5年度 / 活動報告

令和5年度 12月例会

2023/12/21

開 催 例 会:令和5年度 12月例会

タ イ ト ル:望年会 輝く未来に繋げよう

開 催 日 時:令和5年12月21日(木)19時05分~20時40分

担 当 委 員 会:交流委員会

担 当 委 員 長:大国 光大

 

【例会内容】

12月例会では、岡崎YEGが掲げたビジョン35を題材として、KJ法と呼ばれるブレインストーミングでアイデアを出し合うことを行いました。

ビジョン35に登場する「なくてはならない団体になるには」というお題に対して、各委員長をファシリテーターとしてメンバー全員がアイデアを出し合い、概ね3つずつのキーワードを導くことができました。そのキーワードが導かれた過程を踏まえて3委員会が発表をしました。

また、忘年会ではなく「望年会」ということで、将来の自分、YEG、地域等を見据えた意見が多数出ており、最終的な結論も全委員会異なるものとなりました。

 

とはいえ、忘年会の要素も取り入れ、いつもよりも華やかな弁当を用意し、アルコールを飲まないメンバーにも配慮してノンアルコールでの例会開催となりました。また、司会者も1名や2名ではなく、卒業予定者の3名に行ってもらうなど、通常とは異なる盛り上がりを見せた例会となりました。

 

【委員長所感】

この例会を開催するにあたり、楽しく年忘れをする「忘年会」という要素と未来に向けた会である「望年会」という要素を組み合わせるのに、委員会メンバーで何度も議論を重ね、理事会でも様々な意見をいただいての完成となりました。

KJ法という聞きなれないワードにメンバーが戸惑わないか、またアルコール無しでの12月例会は果たして成功するか不安を抱えながらの当日でしたが、KJ法をYEGメンバー全員が真剣に、時には笑いが起こりながら取り組んでいただけたことはとても安心しました。

 

このKJ法は、1つの難しいお題に対して複数人で結論を導き出す手法であり、社業、YEG活動、色々なところで利用できるとても優れた手法と感じています。締めの際にも今後の活動に活かすことが大事というお話をしましたが、一人でも多くのメンバーがこの手法を活かしてもらえたら幸いです。

当日まで一緒に考え、設営してくれた委員会メンバーや、様々な知恵を授けてくれた岡崎YEGメンバーにとても感謝できる1日でした。