令和5年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
i-Roum社会保険労務士事務所
代表
磯部 晃作君
明石家さんまさん主演のドラマ男女7人夏物語・秋物語が大好きでさんまさんの職業が旅行会社だったためにそれに憧れ、旅行会社に入社(韓国・台湾担当)28歳まで勤務。インターネットの普及により旅行会社にこのままいても良いのか悩むと同時に、今度は深津絵里さん主演のドラマ、カバチタレを見て法律が面白いと思い転職を決め社会保険労務士の事務所で修行、独立現在に至ります。社労士の仕事は日を浴びるような仕事ではなく地味な仕事が多いですが、やりがいは携わった企業とその企業の社員が相乗効果で成長できるように支援することと、本当に困った人を助ける事ができることだと思います。
青年部入会のきっかけは、岡崎という地元で開業し、貢献したいと思い、色々な経緯を得て2009年4月に入会しました。13年青年部をやっていて初めの方はあまり参加していませんでしたが、阿知和さんの熱い想いと説得もあり参加。阿知和さんが居なかったら、今自分はここに居なかったかもしれません。その後、高橋進さんが委員長の委員会の時に、あまり参加していない私にも温かい歓迎をして下さって、青年部活動に力を入れるようになったそうです。
ルールの無い、手探りの状態の中で、東海ブロックのキャラバンの幹事をやらせて貰ったこと。当時の青年部では何の実績もない自分を、温かい目で受け入れてくれ、又本当に色々な経験をさせて下さり、居場所を与えてくれた。きっかけとなった、東海ブロックのキャラバンは本当に良い思い出となっているそうです。
趣味は奥さん!奥さん大好き(本当?)奥さんと山中湖や東京など旅行に出掛けることが趣味だそうです。我々取材班は疑いましたが(笑)本当に奥さんと過ごす時間が癒しの時間のようで、優しい目でお話しされていました。
青年部とは、異業種の経営者の集まりの中に身を投じて自分を見てもらう場であり、商品や売るものがないから人となりを見てもらう【見本市】である、逆に他の経営者を見本として見る場でもあるので、自己研鑽の本当に良い学びの場だと思います。
取材担当 令和5年度広報委員会