令和5年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
株式会社フジケングループ
ホールディングス
代表取締役
牧 功君
お父さんがデベロッパー事業として創業された会社は、その後スポーツクラブ、ゴルフ練習場、介護施設などなど事業を増やされていきました。当初、次男である牧さんは、家業を継ぐことを真剣に考えていなかったと言います。しかしながら、これだけの事業を一人で切り盛りするのは大変であり、協力し合っていかなければと思い会社に入ることを決めたそうです。地元に根付いた事業を展開する中で大切にしていることは、関わったすべてのお客様に喜んでもらいたいということと、三方よしの精神でお取引先、社員さん含め一緒に繁栄していくことです。
兄である牧久さんが商工会議所青年部に加入されており、そのお兄さんの勧めで2009年4月に入会。その際、もう一人の弟さんと、YEGかJCかどちらかをということになり、牧さんがYEGへ入会されることになりました。当時の会長は都築利幸さん。入会当初は体調を崩していて活動に参加ができなかったそうです。(注決して青年部のプレッシャーからではないとのこと笑
入会後、例会や委員会を通じていろいろな経験をさせていただいたと話してくださいました。なかでも卒業式の担当をした事や、籠田公園でのジュニエコ、夏のおみこし、あきんニャ~の存在などが、特に思い出に残っているそうです。厳しい先輩もいたなあと回想される牧さん。「ちゃんとやらないと」と助言をされながら、しっかり活動されている先輩方に感銘を受けたとの事です。
趣味はゴルフと旅行。旅行は国内外問わず、旅先で美味しいお食事と大好きなお酒(何でも飲みます)を楽しんでいらっしゃいます。死ぬまでにもう一度行きたい所リストを作っていて、宮城県の松島が候補入りしています。青年部ではゴルフを通じたコミュニケーションもあったそうです。
異業種の方々との出会いは、自己の成長には欠かせないことだと思っています。成長していく過程で、良いこと、悪いことなど多くのことを経験します。青年部には、様々な経験をした多くのメンバーが在籍しており、自分をより大きく成長させる要素がたくさん詰まっています。多くのメンバーと関わりを持ち、自己の成長に繋げていただきたいと思います。
取材担当 令和5年度広報委員会