令和4年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
株式会社NECS
代表取締役
中根 信也君
20歳の頃、お父様が送電鉄塔建設の経営をされていた会社へ入社。その後、現在の会社を自分のやりたい事を実現する為に立ち上げられたそうです。今現在は送電鉄塔などの設計、基礎、組立までやっておられ、それ以外にもオリンピックで使用した仮設トイレなどの基礎、設計をやられております。他社がやらないような仕事を受けられているので常に忙しくされていますが、今でも毎日現場を仕切り、ずっと現場の番頭でいたいとおっしゃられ、仕事に対するとても熱い想いを感じました。また、社員との交流はいつも居酒屋で飲みながら話し意見の言いやすい環境を作られており、社員からの意見は全て実現する事でより良い会社を作り上げているそうです。また、女性が現場でも働ける環境作りを考えておられ、積極的に現場勤務の方も採用しているとおっしゃられていました。
今と同じように仕事も非常に忙しく日々邁進されていた中、青年会議所にて一緒に活動し仲良くされていた、松井洋一郎先輩と、今までとは違う何か新しいことの発見や、様々な業種の方との出会いの場を求められ、36歳の頃にYEGへ一緒に入会したとおっしゃられていました。
岡崎市青年経営者団体連絡協議会への出向を通じて原知弘君と一緒になり、活動を色々したなと懐かしがっておられました。また、ジュニアエコノミーカレッジにて、みんなで宿泊をして飲んだのは本当に楽しかったとおっしゃられていました。
趣味でDJをされており、家にはクオリティにこだわったレコードが2万枚以上!あるそうです。家にも会社にもDJブースがあり、会社のものは持ち運びでき、有料でイベントに呼ばれることもあるそうです。他にはスパイスカレーにハマっていた時期があり、1年間、毎週休日はスパイスカレーを作っていたとおっしゃられていました。
色々な業種の方がいるので、委員会などに参加し、また役を引き受けることにより更に沢山の方と知り合うことが出来る。私自身も原君と仲良くなり、一緒にみんなで飲んだりする時間は本当に楽しかった。関わることでその関係は広がっていくと心から思う。
取材担当 令和4年度広報委員会