令和3年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
澤野ニット商事株式会社
代表取締役
澤野 一郎君
婦人服の製造輸入卸販売が主業で、自らデザインも手掛けておられるそうです。他にネット販売を中心としたゴルフショップなど多角的に企業を経営。岡崎は昔からニット製造で有名な土地柄だったとのことですが、時代の流れとともに製造工場が減少し、その流れに沿う形で工場を求め海外へ。ただ、コロナウィルスの影響で海外に行けなくなり、社業にも大きな影響が生じているそうです。また、アパレルをファッションとして捉えると感性や想像力が重要となる一方、流行のデザインも3 年ほどで市場から受け入れられなくなり、若い才能ある人が育ちにくい。そんな業界の問題に立ち向かい、定番化できる商品を創造し安定した売上げを確保するために何をすべきか常に考えておられるそうです。
六ツ美商工会が近くにあり、知人も多くいらっしゃるとのこと。岡崎YEG についても入会前からご存じで、青年会議所在籍時から自分自身の良き理解者である、岩間貴之さんと神谷直久さんが理事メンバーの年に、より広い人脈作りを求めて入会したということです。
安藤暁さんが委員長の時の交流委員会が一番面白かったそうです。予定者委員会の時には、よそよそしかった委員会メンバーも、意外とすんなり打ち解けることができたとのこと。雰囲気作りが上手な委員長で、担当例会の運動会もすごく楽しかったし、委員長のやりたいことがはっきりしていたので委員会運営自体がうまくいっていたと思い出を語ってくださいました。メンバーも面白いなと思える人がたくさんいて、委員会に行くことが楽しみだったのでほぼ出席していたそうです。
以前はバイクに跨りいろんなところへツーリングに出掛けたそうです。最近は外出と言えば仲の良いゴルフ仲間と月2 回ペースでラウンド。コロナ禍ということもあり、それ以外は出掛ける機会がめっきり減ったとのこと。
もっと勉強して視野を拡げないといけない。 疑問を持たないといけない。 勉強しよう!疑問に思おう!興味を持とう!
取材担当 令和3年度広報委員会