三河商人道

岡崎YEG

令和7年度

岡崎商工会議所青年部

卒業生インタビュー

つばさ交通株式会社

専務取締役

神谷明徳

【会社・仕事への思い】

24歳で旅行業界に入り、29歳で自身の会社を立ち上げました。10年以上経った後、たまたま親しくしていた社長からお誘いを受け、つばさ交通へ入社しました。こちらに努めて、もう10年になります。 この仕事は、旅を通じてお客様の人生の思い出の1ページに携わる大切な仕事だと思っています。初めての記念旅行かもしれない。もしかしたら一生のうちで最後の旅行かもしれない。お客様にとっては一生に一回の大事な旅行ということで一期一会の精神で接客をしていることはずっと変わりません。

三河商人道PART PART294
青年部に入会されたきっかけ

社長の勧めもあり、当時まだ豊田市に住んでいましたので岡崎での人脈作りにと軽い気持ちで入会しました。最初の配属は照井委員長の振興委員会だったのですが、何もわからないままただただ参加していましたが、にぎやかなメンバーだったのですぐに仲良くなったのを覚えています。人脈作りくらいに軽く考えていた入会が、気付けば私の人生の大事な時間になっていました。

思い出に残る青年部活動

入会して8年。毎年たくさんの思い出があります。ですがやっぱり自分自身が一番成長したと感じるのは令和5年の副会長職でしょうか。たくさんの失敗をして、周りにもたくさん迷惑をかけてしまったなと思う一方、令和5年度の正副会長たちに助けられ、最高の仲間が出来た。苦しくも楽しい時間が一番印象的です。でも、一番楽しかったのは令和4年度の委員長職ですけどね。 尊敬する大先輩の「委員長、楽しんでるか?」の掛け声はずっと実践しています。

趣味・休日の過ごし方等

趣味はたくさんありますがなかなかできていないです。小さい頃からやっているルアー釣りやスキーは全然行けていませんが、ゴルフをたまに青年部でプレーする程度です。 あとは登山ですね。朝ごはんを持って山に登り、淹れたてのコーヒーで朝食をするのが今では最高のリフレッシュです。

青年部とは…

「最高の自己研鑽の場」

青年部とは…

「最高の自己研鑽の場」

青年部活動を通じて心から信頼する仲間に出会うこと、仲間のために無償の努力をすること、もちろん対立することもあるしビジネスで繋がることもあります。これらすべては結局自分という人間を磨きながら相手に理解してもらうことの繰り返しだと思うのです。活動していくうちに自然と自己研鑽ができると思うので、とにかく考える前に行動してみることだと思います。

取材担当 令和7年度あきんど委員会