令和6年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
医療法人ほくとだい歯科
事務長
米津 ナオ君
ほくとだい歯科の役員、安城で夫の電気工事会社の役員もされている米津ナオさん。今は、「食育」の大切さを情報発信する場所を作りたいという想いで始められたお店「Hug-café」での活動に力を入れられています。「Hug-café」は、「食を育み、愛を育み、美を育み、自然を育み、地球を育む。」をコンセプトにしているとのことで、現在では「食」からさらに間口を広げて人を育む、地球のことを考えるなど、様々なことを育むことのできる「カフェ」「場」に、と思って取り組んでおられているとのことでした。
13年間在籍した岡崎青年会議所(JC)を卒業された時に、青年部に所属されていた、いろんな方に青年部への入会のお誘いを受けられたとのことです。人と接するのが大好きなこともあって、迷わず、青年部に入会することを決心されました。岡崎YEGも、今年で12年目で、卒業の年となりますが、本当にあっという間の12年間だったという印象とのことでした。
平成28年度に岡崎で開催された「東海ブロック大会」で副委員長もやりましたが、取りまとめることに苦労をした思い出があるとのことです。卒業を目前にして思うことは、時に、自分でブレーキをかけてしまったこともあるので、後輩の皆さんには、率先して自ら動き、青年部活動を楽しんで欲しいとの思いがあるとのことでした。また、今年の委員会有志メンバーで行った日帰り大阪旅行はとても楽しかったとのことで、あのような旅に行きたいとのことでした。
あまり休みという休みはなく、仕事を兼ねて旅行に行くことが多いとのことでした。発酵食品の勉強をしに鹿児島に行ったり、真菰の神事に参加するために島根に行ったりしているようです。また、毎年仙台や、京都に発酵の蔵めぐりのような発酵ツアーをやっているとのこと。日本各地で精力的に活動されています。カラオケも大好きで、カラオケ同好会を作られました。
事業計画の立て方、パソコンスキル、ディベートやプレゼンの仕方、文章の作り方など、情報交換をすれば、自分の仕事にも活かすことができると思います。自分道場のような場所で、自分の弱さがわかることもあると思いますが、それを認めて受け入れてみんなが進化できる場所だと思います。
取材担当 令和6年度広報委員会