三河商人道

岡崎YEG

令和6年度

岡崎商工会議所青年部

卒業生インタビュー

三浦木材有限会社

三浦 康宏

【会社・仕事への思い】

県会議員秘書時代に入会し、3年目の初出馬以来19年のYEG歴の中で、今年5回目の市議会議員選挙で再選を果たされた三浦康宏さん。三浦さんの市議会議員への想いは、市民や地域を思いやることから生まれる熱意あふれるものでした。特に市議に選ばれることで、地元の方々の困りごとを解決したり、要望を叶えられるような人の役に立ちたいという想いを強く感じました。龍北グラウンドの改修や公共インフラの整備など、市議会議員としてやり残した仕事が数多くあり、今後も地域貢献を続けていきたいそうです。その一例として前回議員の際に実現させた押しボタン信号は今でも「三浦信号」として地元の方に感謝されているそうです。

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青年部に入会されたきっかけ

平成18年度入会の三浦さん。入会したのは、当時秘書をしていた内田康宏氏の支援団体がきっかけでした。その頃会長の磯部亮次先輩をはじめ、岡崎YEGのメンバーもその後援会青年部に多く在籍しており、岡崎が地元ではない三浦さんが人脈を広げ、交友関係を築くために、第6代の岡崎YEG会長も務めた義父からJCかYEGどちらかへの入会を勧められた折り、迷いなくYEGを選択されたとのことです。

思い出に残る青年部活動

最も思い出に残っているのは、サッカー同好会での時間とのこと。サッカーを通じて多くの人と交流し、平成26年度に藤井浩久会長のもと、全国大会で勝ち上がりプロのピッチで3位に輝いたことは特に思い出深いそうです。大会だけでなく普段の練習や移動の道中などでもYEGの仲間たちと関係を密にすることで、さらなる絆を深めることができたそうです。また入会4年目に務めた委員長の時の厳しい経験は、青年部活動だけでなく、その後の人生にも活かされています。その際に製作された青年部の幟は今でも受け継がれているそうです。

趣味・休日の過ごし方等

サッカー同好会でも幹事を長年務められたように、三浦さんの趣味は昔からサッカーで、観戦することも実際に体を動かすことも大好きです。あとは読書、また今では青年部活動を通じて増えた仲間と飲みに行くのも非常に楽しみにしているそうです。もちろん家族との時間も大切にしており、奥様や高校生の子どもたちとも非常に仲良しだそうです。

青年部とは…

「若者のすべて」

青年部とは…

「若者のすべて」

三浦さんにとって青年部とは「若者のすべて」だそうです。青年部にいる限り若者であり、情熱を持って活動すれば、青年部の中で殆どのものは手に入るそうです。究極を言えば、「求めれば、すべてがここにある」そうですので、是非とも現役メンバーは青年部活動のあらゆる機会を無駄にせず、どんどん参加して欲しいという熱い思いを伝えていただきました。

取材担当 令和6年度組織活性委員会