令和5年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
竜美ヶ丘デンタルオフィス
院長
天野 伸泰君
開業して約16年。悪いところだけを治すのではなく、噛む・咀嚼する・喋るなどの機能も回復させる補綴(ほてつ)という治療に力を入れ、患者さんのことは「自分の親のつもりで接すること」を大切に日々の治療に専念されているそうです。勤務医として働いていた、いわゆる修行時代はとても大変だったそうですが、当時の院長には高額な研修や仕事に対する考え方など様々なことを経験させてもらったとのことで、「今の自分があるのはあの修業時代があったから」とおっしゃっていました。修業時代の院長とは今でも家族ぐるみでお付き合いがあるそうです。
JCを卒業し物足りなさを感じていたとき、以前からご縁のあった康生歯科医院の磯村先輩からの紹介で入会をされたとのこと。異業種の人たちとの関わりは様々な学びがあるはずと期待を胸に入会を決意されたとおっしゃっていました。
入会してすぐに歯科医師会の理事になられなかなか参加できなくなってしまったYEGでしたが、コミュニケーションの場である飲み会の場だけでもなるべく参加しようとスケジュールと格闘されていたそうです。1つ上の加藤雄一郎先輩に飲みに連れて行ってもらったことが懐かしいなぁと語られていました。
医院が休みの日でも歯科医師会の講習会に出席することが多いそうですが、講習会が無い日は大好きなお酒を嗜まれるそうです。ご友人たちと朝イチで一色の魚市場へ行き食材を買い、昼から飲んだりすることもしばしば。最近は家でゆっくりとYOUTUBEなどを鑑賞しながら飲むのも楽しいとおっしゃっていました。
同じ業種の集まりである歯科医師会ですら、様々な考え方を学べるが、青年部はさらに異業種の人たちが集まっており自ら学ぼうと思えばいくらでも学べる場。学びだけでなくもしかしたら一生の仲間もできる場所でもある可能性のある場所。
取材担当 令和5年度広報委員会