令和5年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
有限会社味の集会場 魚信
取締役女将
西田 敬子君
西田さんは、元々豊田に住んでいた時のバイト先にいた正社員の方が現在のご主人であり、未来の稼業のきっかけとのことでした。ご主人と交際、結婚した際、魚信に嫁ぐことになったそうです。会社自体は、義母が魚屋を創業したことがきっかけで、その後、魚屋から仕入れる飲食店として業態変更し、現在の状態になったそうです。仕事への想いとして、企業理念と同じで、お客様を家族のように接し、寄り添っていきたいとのこと。お客様みんなを兄弟、家族のように想って接客をさせていただき、30年近く続けさせていただいております。
ご子息が所属するソフトボールの親同士のつながりで菅井先輩がおられました。そこで青年部を薦められ、岡崎の仲間のつながりがほしかったことから、青年部に入会することになったそうです。岡崎YEGがちょうど30周年のタイミングであり、委員会活動も熱心に行われており、西田さんも入会当初からたくさんの委員会・事業に参加されていたとのことでした。
一番記憶に残ったのが昨年の振興委員会です。初めて幹事を経験し、委員会自体も多数参加して盛り上がり、濃いメンバーが集まっていました。スタッフ自体、私は無理と思っていましたが、杉山委員長に仕事を頼まれたり任せてもらったりで、私でもお役に立てる事があるのだという、小さな喜びと充実感がありました。沢山の仲間と関われる機会もあり、もっと早く役職を受ければよかったと思います。
趣味はダイエット、特技はリバウンド。ダイエットグッズはサロンが開ける程一通りありましたが、無駄な投資をするのはもう辞めました。今は身体が鈍らない程度にパーソナルに通っていますが、今後はゴルフもやってみたいです。あと、仕事の傍ら【運命鑑定士】になります。人生に迷ったら相談に乗りますので、一生のお付き合いをよろしくお願いします。
青年部は、みんなが集まって、一所懸命やることがあったり、困ったら相談できたりする、まさに大人の学校のような場です。私は青年部活動の中でみんなを応援したいと思ったり、私も頑張りたいと思えるようになりました。青年部はたくさん学ぶことがあります。私はパソコンが苦手でしたが、議事録を作成することでパソコンが学べ、使えるようになりました。何かを始めるチャンスや覚えるチャンスを与えてくれるのが青年部です。
取材担当 令和5年度広報委員会