三河商人道

岡崎YEG

令和5年度

岡崎商工会議所青年部

卒業生インタビュー

早川物産株式会社

取締役

早川 和良

【会社・仕事への思い】

岡崎市民の誰もがお世話になった、オカザキ製パン株式会社。創業90年の歴史がある会社のグループ会社、早川物産株式会社にて食品卸とダストコントロール事業にてレンタルマットなどを取り扱う仕事で働く早川さん。「食品を扱う仕事をしており、人間が必要とする「食べる」ということに対する安全・安心に寄与することが使命」とのことから積極的に食品衛生協会に関わり、食品衛生における啓蒙活動などに参加しております。学生時代は放送の裏方の仕事に興味を持ち、電子工学を専攻し高圧電機や無線工学の勉強をしていたとのことで、卒業後3年ほど製造業で働きました。その後、康生地区にあったオカザキ製パンの関連会社の和田屋にて食品関連の仕事に就き、現在に至ります。

三河商人道PART PART265
青年部に入会されたきっかけ

青年部入会のきかっけは歴代会⾧である加藤雄一郎さんに誘われたからです。当時、青年部に興味がなかったわけではないが、「社⾧を口説いてください」と言ったら本当に口説いてもらい入ることができました。様々な仕事をされている皆さんとお会いし自分と違う考えなどを学び、視野を広げることができて本当に入って良かったと感じております。しかしながら木曜日が仕事の関係にて参加することが難しく、例会にはそこまで多く出席できず残念ですが、委員会にはできる限り参加をすることで皆さんと関わることができ、良かったと思っております。

思い出に残る青年部活動

最初に出た例会が印象に残ってます。その例会で懇親会があり、青年部内にて同業が多い中、自分の関連会社を選んでいただき本当に嬉しく、その後の参加意識にもつながったと感じています。また、ある年の委員⾧が石川くんの委員会にて、「モルック」を行い、健常者と障害者が共に楽しめる競技があることを知り、大変興味深かったです。また委員会メンバー全員が成功に向かって頑張っていたので、手伝わないといけないと思い、参加をしていたのは大変いい思い出として残っています。

趣味・休日の過ごし方等

昔は好きで四駆の車に乗っていました。現在は奥さんと年1回の旅行に行くことが楽しみです。ゴルフ場内にある食堂で働いていたこともあり、当時やっていたゴルフを復活したいなと考えています。仕事だけでなく、身体を動かし楽しめる趣味の復活を目指します!!

青年部とは…

「人と人との関わり」

青年部とは…

「人と人との関わり」

青年部とは、色々な勉強をする場。様々な人とか関わり、交流することで自分を認めていただき、仕事の依頼をいただける。これが人間関係構築ということの勉強になっています。

取材担当 令和5年度広報委員会