令和5年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
株式会社インテルグロー
執行役員 工事統括部 統括部長
杉山 優君
杉山優君の仕事は、インテルグローの工事全般の統括部の責任者で、多くの部下を抱え育成に力を入れております。仕事のやりがいは“建物が形に残ること”で、岡崎市内を車で走っている時に自分が携わった建物を見ると今までの大変だったことや苦労した瞬間を思い出して感慨深い気持ちになります。インテルグローに頼めばなんでもやってくれるという位置付けがもっと広がるよう熱い気持ちで日々の仕事と向き合っております。
平成30年度、岡田先輩の後継者として打診を受けたのが入会のきっかけです。『岡崎YEG』って何をする団体ですか？というところからのスタートでした。メンバーの皆様と初めてお会いしたのが広報委員会担当の４月例会当日でした。とても緊張していましたが、とにかく参加しようという気持ちで会場に向かったのを今でもはっきり覚えています。そこに岡田先輩がわざわざお越し下さり、メンバーに紹介して頂いたことがきっかけで青年部活動のスタートラインに立つことができました。当時の山口委員長をはじめとするメンバーの方々がいつも気を使って下さったので自然に溶け込むことができました。
R3年度の研修委員会とR4年度の振興委員会は、特に印象深い活動でした。2年間理事を務め、成長の機会となりました。R3年度は初めての理事で、小出和之委員長と共に模索しながら活動しました。小出和之委員長と加藤静真さん、石川咲さんには感謝しかないです。R4年度は委員長としてOBの皆様との交流を重視した8月例会と1月例会を同時進行で進めました。コロナの影響で8月例会が1ヵ月延期されるハプニングもありましたが、メンバーの結束力で素晴らしい成果を残せました。R4年度の委員長同士も仲が良く、楽しい1年を過ごすことができました。
35歳まで野球に打ち込んでいました。社内に野球部を作ってずっと活動をしていましたが、3５歳を過ぎたところでゴルフに移行し現在も楽しんでおります。休日は基本奥さんと過ごしています。一緒にゴルフに行くこともあります。家にいるときにはパソコンには触らず、映画やYouTubeを見てオンオフの切り替えを大切にし、のんびり過ごします。
青年部は異業種の方と知り合って今まで知らなかった世界を教えていただける、そういうことを知ることのできる発見の場。会社外の人と知り合う、自社業を青年部に生かす、その逆もあります。両方やらないと気付かないことに気付けました。『こういう自分もいるんだ』という新たな自分を発見できる貴重な場です。
取材担当 令和５年度広報委員会
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