令和4年度
岡崎商工会議所青年部
卒業生インタビュー
株式会社アイギス
常務執行役員
生保統括エクゼクティブディレクター
神谷 浩君
株式会社アイギスは 2001年創業の保険代理店で、岡崎・豊橋・沖縄の3拠点にて約1,400社にのぼる法人のお客様を中心に生命保険・損害保険のご契約を取り扱われているそうです。神谷君自身は創業後間もない頃に住宅営業からの転職で入社され、今年で 20 年目を迎えておられます。お客様に保険というものを明確にイメージして頂ける説明を常に心がけています、という神谷君のお話は、その時の状況が 目に浮かぶように分かりやすい上にユーモアにも溢れ、取材した全員がお話に引き込まれていました。
もともと会社の方針で青年部に入会していた前任者が卒業したことに伴う業務引き継ぎだったそうです。前任者が青年部の仕事をしているのを見て、青年部って何となく大変そうだな、くらいだったそうです。活動をお休みしていた時期もあるそうですが、今となっては、参加して良かったと思い、ご自分が卒業された後は、後任の誰かにぜひ入会してほしいと思っていらっしゃるそうです。
委員会幹事として参加した、平成 28 年度東海ブロック大会岡崎大会。懇親会部会でドリンク担当でしたが、手配した保冷車の調子が悪く、開始直前に冷えていない事が発覚。冷えた物を求める方々が溢れかえり、会場は大混乱となってしまったそうです。苦い思い出の中にも、一緒に解決策を考え、手を貸してくれた仲間たちのおかげで、今では良い思い出になっていると笑ってお話してくださいました。
読書が好きで、毎日少しでも読む時間を取っているそうです。ワンピースは大好きだと少年のように目をキラキラさせてお話してくれました。また、数年前に会社の健康への取り組みで歩け歩けキャンペーンに参加し、1週間に160,000歩で見事優勝!!それを機に歩くことを意識し、今では10キロ歩くことも(驚)健康診断の結果も目を見張るほど改善し、効果抜群だそうです。
参加することで盛り上がりやワクワク感も体感でき、参加しないとわからないのが青年部活動。私自身も参加出来ない年がありましたが、メンバーからの声かけもあり、活動を再開する事で改めて良かったと思いました。「聞く」ということに参加する意義があります。とにかく質問し意見を聞くようにするといいと思います。委員会でもメンバーの意見や一言はありがたく、大事なことなのでぜひ躊躇せず意見をして、より活発な活動にして欲しいと思います。
取材担当 令和4年度広報委員会